ハリケーンがやって来た 家は雨漏りで水浸し
いい加減、ここに住むのが嫌になってきた。前々から湿度の高い気候は好きでは無かった。トンズラした前夫が、準熱帯のフロリダ州に住みたいと言って、勝手に引っ越してきた。
このハリケーンで、2日間、丸々大雨が降り、雨漏りがしている家は水浸しになった。そしていまだに大雨が降っている。
家の長男と話したら、彼もカルフォルニア州の乾燥地帯に移住しても良いと言ってくれた。彼も、同じ場所に10年住んで、飽き飽きしていた模様だ。
これから家を売りに出すが、いろいろとやる事が多い。今日は、一体、どんな値段だったら短期間で売れるか勉強してみた。Zillowのサイトのマーケットプライスは270,000ドル(2千700万円)となっているが、あくまでも家が住める環境に管理しておいた時の話だ。ずーっと金欠だったので、家を修理したり、屋根を取り替えたりという事ができなかった。古いタイプの窓も、ほとんど壊れている。こんな状態では、とてもじゃないが270,000ドルでは売れない事は確かだ。
家の特色は、とにかく敷地が広い事。1エーカー弱ある。そこには大きい家が4軒くらい建てられる。しかもUS19から1ブロック。住宅開発会社などのディベロッパーなどの人々だったら興味を示す可能性が高い。US19脇の家で、住宅密集地のピネラス郡内でこれだけ敷地のある場所は、ハッキリ言って私の家だけと言っていいだろう。
とにかく早く、ここから脱出したいので、多分、200,000ドル以下から売り出す事となるだろう。家が売れた際には、カルフォルニア州のレイク・イザベラの辺りに安い家を探し、その辺を探索してみようと思っている。
カルフォルニアだったら雨が少ないし、いつでも散歩したい時に散歩できる。しかし今居るフロリダ州は、とにかく雨が多い。それも大雨。いつも雲の動きを見て、今日は洗濯できるか?ちょっと散歩できるか?などと考えなくてはならない。
私くらいの年になると、やはり散歩が一番の運動だ。それが雨でできない。虫や蚊が多すぎて、気持良く散歩ができないというのは困る。運動が出来なくて健康が維持できない。
うちの長男は自然の子という感じで、いつも自然の中に居るのが好きだ。今の住んでいる場所には、まったく自然が無い。ビーチが好きな人々だったらいいが、最近はほとんどビーチにも行かない。どちらかというと泳ぐよりも歩く事の方が好きなのだ。
信じられないかもしれないが、この辺に住んでいる人々は、美しいビーチがあるのに、ほとんどビーチに行かない人々が多い。うちの長男の友達に聞いてみたら、ここ1年間くらいビーチには行っていないそうだ。
ちょっとレイク・イザベラの家々をチェックしてみたが、1千万円弱の家々もある。そのちょっと数例を挙げてみよう。
こちらが丁度1千万円の家。裏庭が山なんて素敵。3ベッドルームでかなり広いらしい。
ずーっと平屋に住んでいたから、階段って子供達、喜びそう。そして屋根裏部屋。
こちらは8百万円の家。1.3エーカーの広い敷地にプレハブ(manifactured house)の家。
内部も、まあまあ住めそうな感じ。プレハブ住宅の欠点は、やはり断熱剤があまり使われてなく、冬が寒い点だ。
サンルームに、テラス。リラックスできそう。
山の景色が最高ね。
レイク・イザベラの近くには、カーン川沿いに、こんな温泉もあるそうだ。
十分な広くて良さそうですね。
焦らずじっくりやれば
きっと引っ越し上手くいきますよ!
素敵なところがみつかると良いですね。
近所にレプがいないような(^^;
日本では市街化調整区域と言って、新築が建てられない地域があるのですが、色んな条件をクリアすれば建てられます。まぁ、どうせレプ特権階級は問題なく建てられるはずです。
住宅ローン金利も、優遇されている筈です。
ほら、レプ特権階級はお金を自分達で印刷したり、爬虫類組織から巨額を貰ったりしているから住宅ローンなんか払って無いよ!
「彼等はお金を何も無い所から作り出せる事ができる」と。ベンジャミンは、自分達は働かないで、お金を何も無いところから作り出しているという事を自白していたわけだ。
家も貧乏なので、窓や屋根を治すお金がないけど、雨が少ないので何とか間に合ってます。 きっとリアルさんには早く引っ越すように、というサインなのか?1千万円の家がかわいい。屋根裏部屋って素敵。温かい家族って言う感じの家。